文科省研究事業

「山形県高等学校基礎学力の定着に向けた学習改善のための調査研究事業」

文部科学省の実践研究校として、平成28年度より3カ年にわたり標記の事業に取り組んでいます。

調査研究のねらい
 教育課題に対応するため、基礎学力の着実な定着に係る調査研究を行い、高等学校の学習におけるPDCAサイクルの確立を目指すとともに、研究成果を県内外に広く普及させ、高等学校基礎学力テストの円滑導入や学習改善のための取組みの推進を図る。

事業計画
1 「山形県高等学校基礎学力の定着に向けた学習改善のための調査研究事業検討会議」の設置
 ・基礎学力の向上に係る指導方法、カリキュラム・マネジメントの研究と普及
 ・試行テストの結果を活用した基礎学力向上の研究
 ・CBTによる試行テストへの対応

2 実践研究校にける研究・実践内容
 ・校内学習指導改善推進委員会の設置
 ・アクティブ・ラーニングの推進(学力の三要素が反映された授業デザイン)
 ・ICT機器を活用した授業改善研究
 ・基礎学力向上に係る視察研修および校内指導改善教員研修会の開催

3 高等学校基礎学力テスト(試行テスト)実施体制の確立
 ・試行テスト実施および環境整備体制の確立

4 高等学校基礎学力テスト(試行テスト)の活用検討
 ・試行テスト活用体制の確立
 ・テスト結果の活用の検討

事業報告書等
 ・平成28年度の取組みについての報告書(抜粋)(pdf形式 ファイルサイズ5MB)

 ・平成29年度の実施計画(pdf形式 ファイルサイズ80kB)