- 2010-08-17 (火) 17:54
Q 学習について
(1) 単位とは何でしょうか。
(2) 履修と修得とはどんな意味ですか。
(3) 履修できなかった場合はどうなりますか。
(4) 進級や卒業はどうなるのですか。
(5) 選択科目はいつごろまで決めるのですか。
(6) 系列とは何ですか。
(7) 二学期制とは何ですか。
(8) 1年次で学習する「産業社会と人間」とは、どんなことを学ぶのでしょうか。
(9)コンピュータを使った授業はありますか。
(10)インターンシップは全員が参加するのでしょうか。
(11)資格や検定に合格すると単位がもらえる制度があるようですが。
(12)総合的な学習についてはどうなっていますか。
(13)異年次履修とは何でしょうか。
(1) 単位とは何でしょうか。
本校は単位制の学校です。週に1時間の授業を1年間行うことを1単位と数えます。週に4時間授業のある場合は4単位になります。学習の成果が認められると 単位を修得したことになります。平成15年度入学生から履修87単位の中で、74単位以上を修得することが卒業のために必要です。
(2) 履修と修得とはどんな意味ですか。
履修とはその科目の授業に出席し学んだということです。修得とは履修して学んだ内容を身につけたという意味です。ですから履修はしたけれども修得できない 場合もあります。本校の規定では実施した授業時数の3分の2以上出席した場合に、履修が認められます。修得が認められるには100点満点で35点以上の成 績が必要です。履修はできても修得できなかった場合は、後に単位追認試験で修得する機会が設けられています。
(3) 履修できなかった場合はどうなりますか。
必修科目を履修できなかった場合は再履修といって、もう一度授業の受け直しが必要になります。その場合は1年次下の生徒と一緒に学習することもあります。
(4) 進級や卒業はどうなるのですか。
学年制の教育課程を採用している学校では、その学年で学んだ全ての科目を修得できないと、次の学年に進級できませでした。単位制の本校では修得できない科目があっても他は全て単位が認められます。原則として留年(いわゆる落第)はありません。しかし必修科目の再履修が多くの科目で必要となる場合は、もう一度同じ年次をやり直した方がいい場合があります。卒業の条件である74単位以上を3年間で修得できない場合は、4年次生になります。
(5) 選択科目はいつごろまで決めるのですか。
最終的には10月末ぐらいまでに決定することになります。本校の流れとしては6月に1回目の希望の集約をします。その後夏休みに三者面談を行い、選択科目と将来の進路を相談しています。自分の将来をよく考えて慎重に科目選択をして欲しいからです。夏休み後もう一度選択科目希望調査を実施し調整して決定となり ます。
(6) 系列とは何ですか。
学科やコースとは異なります。総合学科の科目選択の目安となる教科・科目のまとまりのことを言います。例えば福祉に興味のある生徒は生活・福祉系列の中の 科目を中心に選択していくことになります。定員はありません。本校は総合学科の特色である自由な科目選択を実現しています。系列を越えて自分の進路や興味・関心に応じた選択が可能です。
(7) 二学期制とは何ですか。
平成15年度から、一学期(4〜9月)と二学期(10〜3月)の二学期制を採ってます。 定期試験は一学期中間(6月)期末(9月)と二学期中間(12月)と学年末(3月*ただし3年次生は1月)の4回になります。
(8) 1年次で学習する「産業社会と人間」とは、どんなことを学ぶのでしょうか。
総合学科の1年次生が必ず学ぶ科目です。どのような内容を学習するかは、その学校によって大きく違います。多くの選択科目を設置している総合学科では、科目を選択するうえで自分の将来をきちんと考えることが大事になります。自分を見つめ自分の将来を考える科目として総合学科の出発点となる科目です。企業・ 学校の見学やいろいろな方の講話等多彩な内容になっています。具体的な内容については 年間指導計画をご覧下さい。
(9)コンピュータを使った授業はありますか。
情報化時代に対応するため、総合学科では開設当初から「情報に関する基礎的科目」を原則履修にしてきました。前回の学習指導要領の改訂から「情報」という科目がすべての学科で共通履修することになりました。これは総合学科の影響だと考えて下さい。現在、本校では、コンピュータは2教室に合計80台、さらにノートパソコン40台が整備されており、快適な環境で学習が可能です。情報の授業だけでなく、数学や地理歴史などの普通教科、工業や商業の専門教科、キャリア教育等学校生活全般でコンピュータを活用しています。現在使用しているのは平成18年度に更新された比較的新しいコンピュータです。また平成14年度では校内LANの整備が終わり、全ての教室でインターネットへの接続が可能になってい ます。放課後にコンピュータ室を開放し学習に役立てています。
(10)インターンシップは全員が参加するのでしょうか。
平成12年に希望者対象に始めましたが、年々規模を拡大してきました。現在は、1年次生で原則3日間実施しています。進学希望者も卒業後は就職をすることになるので、将来を考えていくため生徒にとって重要な機会と考えています。就職・進学を 問わず全ての生徒が参加することになっています。なお、平成17年度から希望者を対象に、長期休業中に行う自主的インターンシップを行い、必要条件を満たした場合、単位認定を行っています。
(11)資格や検定に合格すると単位がもらえる制度があるようですが。
本校で決めた漢字検定や英語検定、商業・工業・家庭科などの科目に関係する資格を取得すると1〜2単位を加える制度があります。本校では積極的に資格にチャレンジして欲しいことと、単位制の長所を考え実施しています。
(12)総合的な学習についてはどうなっていますか。
2年次・3年次にそれぞれ2時間ずつ学習することになっています。これは1年次の「産業社会と人間」の流れを重視しながら、新しい学校づくりに「総合的な学習」を活かそうと考えているからです。現在、「1年次産業社会と人間」「2年次総合的な学習の時間」「3年次総合的な学習の時間」をそれぞれ、「キャリア総合1」「キャ リア総合2」「キャリア総合3」という名称に改め、学習内容も3年間の一貫性を重視しました。2年次はコミュニケーション能力の育成を中心にキャリアプランの深化を目標にしています。 3年次は「課題研究」の成果を継承し、自分の将来に向けたテーマ設定を行い研究を行っていきます。3年間の集大成の内容となっています。
(13)異年次履修とは何でしょうか。
総合学科は単位制を前提にした学校です。したがって特に条件がない場合は、どの年次で履修してもよいことになります。ただし、現実的には年次ごとに授業が行われ ています。本校では可能な限り幅広い選択を可能にするため、2・3年次が同じ教室で一緒に学習する異年次履修を平成17年度から始めています。
