- 2010-08-17 (火) 18:13

山形県立庄内総合高等学校長
村井 太郎
庄内総合高等学校は、酒田駅、鶴岡駅、新庄駅方面からの分岐点であるJR余目駅の近くにあります。JRの便が良いことからJR通学者が40%います。入学定員は120名で今年度の全校生徒数は300名で男女比は4:6です。今春の卒業生の進路は全員が確定できました。内訳は進学が57名、就職が43名でした。
本校は昭和2年実家女学校として設立されました。その後幾多の変遷を経ながら平成7年に県内初の総合学科の高校になりました。更に平成9年には余目高校から庄内総合高校へと校名変更し新しい高校として生まれ変わりました。「磨こう個性を 拓こう未来を」のスローガンのとおり、「生徒の自由な意志による主体的な学習」が保障されている2学期制の単位制高校です。校名や教育内容の変化にともない生徒数も増加しました。そんな中で生徒の学ぶ姿や規範意識も向上しています。特にここ数年は生徒の問題行動が激減し、マナーアップが図られております。部活動も全国レベルの体操部とウェイトリフティング部をはじめ、運動部、文化部とも熱心に活動しています。「落ち着いた生徒の姿」と「あいさつの庄総」が本校の自慢になっています。本校はキャリア教育に力を入れ「体験」と「出会い」を大切にしています。1年次では自己理解、2年次では自己表現、3年次では自己実現をめざします。
充実した高校生活を送れるように一人一人の生徒を大切にし、教職員が熱心さとチームワークでサポートします。保護者の皆様、同窓生の皆様、地域の皆様に支えられながら、一歩一歩着実に魅力的で活力のある高校づくりに努めてまいりますので、激励をよろしくお願い申し上げます。
平成22年度の学校重点目標
1 教育目標
心豊かに、たくましく生き抜く社会人の育成を目指し
知性と情操 自立と連帯 気力と体力を培う
2 目指す生徒像
(1)多様性を尊重し、人との関わりを大切にする生徒
(2)自己を理解し、自らの進む道を切り開く生徒
(3)高い志を持ち、よりよい社会の創造に貢献できる生徒
3 スクール・モットー
『磨こう個性を
拓こう未来を』
4 経営方針
(1)総合学科の特性を生かし、豊かな人間性と個性を伸ばす活力ある学校づくりを推進する。
(2)キャリア教育の充実を図るとともに、魅力と活力のある学校づくりを推進する。
(3)地域に開かれ信頼される、安全で安心な学校づくりを推進する。
(4)職員の協働意識を高め、組織的に機能する学校運営を推進する。
5 本年度の重点目標
(1)基礎学力の定着と向上を推進する。
①学習の内容や評価の観点を明確にし、何をどう学ぶかを示す。
②家庭学習を習慣化させるために、教科と学年が連携して方策を示す。
③授業の改善と指導力向上のために教科内での取り組みを強化する。
(2)コミュニケーション能力の育成を更に推進する。
①コミュニケーション能力の育成を意識した授業を展開する。
②高校生活の各場面で、コミュニケーション能力の育成を仕掛ける。
③コミュニケーション能力育成のための教員研修を推進する。
(3)日常生活レベルでの生徒指導を実践する。
①「あいさつの庄総」を実践するとともに学校の美化とマナーアップを推進する。
②職員が一体となって、「優しさと厳しさ」を大切にした生徒指導を推進する。
③カウンセリング体制の継続と充実を図る。
