全日制blog

保健課職員研修会

2015年6月18日 15時39分
本日14時より、学校薬剤師の佐藤先生をお招きして、アレルギーや医薬品などにかかわる研修会が行われました。 アレルギーに関わるアナフィラキシーショックについては、早急な対応が生死を分けるというお話をしていただきました。 最近では、アナフィラキシーへの対応のひとつとして「エピペン」という器具を使う方法があるそうです。 研修会では練習用具を使って実際にどういうものなのかを試しました。 また、入手しやすくなっている危険ドラッグ、サプリメントと薬の飲み合わせによる健康被害、医薬品とドーピングに関する注意すべきことをわかりやすく教えていただきました。 中でも、「薬に頼らないのもよくないが、頼りすぎてもよくない(いわゆる依存)」という言葉が、印象に残っています。 普段の生活習慣から、健康になれるように努力することが大切なんだと改めて感じました。